Winning Heroine

日本唯一(たぶん)の女子スポーツ漫画・アニメ特化blog。

YOU PLAY WITH THE CARDS YOU'RE DEALT

日本代表の監督探しが続いてる昨今。

優秀な選手がたくさんいれば、平凡な監督でも良い成績を残すことは容易いでしょう。
しかし、本当に優れた監督というのは、明らかに見劣りするような能力の駒を使って優勝へと導くことができる人材ではないでしょうか。

さて、今日2月12日は、「スヌーピー」で有名な漫画作者、チャールズ・M・シュルツ氏の忌日。
そのスヌーピーが登場する漫画『ピーナッツ』でのワンシーン。

「YOU PLAY WITH THE CARDS YOU'RE DEALT」
(配られたカードで勝負するっきゃないのさ)

人間というのは、配られたカードが悪いと文句や言い訳を並べることが多いものですが。
そんな時に、自戒の意味も込めてこの名言を思い出したりします。

「あれがない」、「これが欲しい」となりがちなサッカーゲームにおいても、例え弱い選手しかいなくてもその中でどうやって楽しむかを考えていくのも面白いものです。
『真価が問われるのは、勝敗の行方やステータスではなく、そのカードでどんな戦い方をしたかじゃない?』
スヌーピーはそんなことを伝えたかったのかもしれない、なんて。

我がFCは決して強力な選手を保持しているわけではありませんが、これからも"与えられたカード"で勝負していこうと思っております。


「たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい。」
by フィンセント・ファン・ゴッホ