Winning Heroine

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女子スポーツ漫画まとめの登録数が1,000点に達しました

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当blogは女子スポーツに関連するアニメ・漫画・ゲームなどのサブカルチャー全般を専門に扱う稀少なblogです。

PixAI.Art

【目次】

さて、当blogの執筆者である私が以前「NAVERまとめ」にてキュレーションしていた女子スポーツ漫画のコレクションですが。

当該まとめがサービス終了となったことを契機に、新たにweb本棚サービス「ブクログ」にてこつこつと登録してきた「女子スポーツ漫画まとめ!」におきまして、登録数がついに1,000点に達しました!

booklog.jp

注意喚起

ちなみに、あまりこういうことは書きたくないのですが、「女子スポーツ漫画」でgoogle検索すると一番上に出てくるネット〇フの記事、自分がNAVERまとめ時代にあったまとめをパクられました。
(今となってはサービス終了したので検証のしようもありませんが、web魚拓を取っておくべきだった…)

著作物を紹介するだけなので、もちろん違法ではないのですが、他人のまとめをそのまま掲載されるのはあんまり気分が良くないです。

非常に遺憾ではありますが、その後はあまり更新されていないようで、最新のコミックスなどは反映されていない模様です。

ちなみに、記念すべき1,000作品目は現在アニメ放送中の柔道漫画もういっぽん!』の23巻(4月発売予定)。

マイナージャンルといわれつつも、商業女子スポーツ漫画が1,000点も発行されているのは凄いことだと思います。

ブクログでの登録数1,000点

まとめ掲載条件

基本的には『女子スポーツ漫画』ということで、

女性がメインで活躍するスポーツ漫画(2000年以降)

を掲載していくのですが、やはり「メイン」というところが悩みどころです。

花鈴のマウンド』や『ろんぐらいだぁす!』など、新装版と旧版が混在しているのもあるため、同じ作品が重複していたり、『蹴球少女』のように厳密にいえば男女混合作品もあったりして、線引きが難しいところではあるのですが…
(『Major 2nd』は女子野球作品としても言い過ぎではない気がするけど主人公が大吾なので掲載は見送り)

BAMBOO BLADE』は無印のみ掲載(BおよびCは非掲載)とか、『涼風』は恋愛漫画寄りなので非掲載とか、他にも悩んだところはかなりありました。

てーきゅう』は入ってないのに『うさかめ』を入れてるのも異論はあると思いますが、スポーツの描写の度合いとか総合的な判断(by某政治家)で最終的に決めております…

ブクログの便利なところ

結果的にNAVERまとめよりもこちらに移行して良かったと感じるのは、Excelのフィルタのような機能があるところ。
発売日順にソートできたり、カテゴリを設定することで絞込ができる点が秀逸。

フィルタで絞り込みやソートも可能

競技別にカテゴリを設定したので、「野球」作品だけを絞り込むことも可能です。

なお、巻数の多さ(作品数ではなく、巻数です)で調べたランキングだと、

  1. 野球(106巻)
  2. ゴルフ(78巻)
  3. サッカー(54巻)
  4. 柔道(50巻)
  5. 自転車(47巻)

という順番になりました。
なぎなたは1作品のみなのに34巻あったりとか(『あさひなぐ』)、当然ではありますが長く続いた作品が多いほど巻数が積みあがっていきますね。

ウマ娘 シンデレラグレイ』を競馬カテゴリに入れることに若干違和感を覚えたりもしつつ。(走っているのはお馬さんではなく、あくまで「ウマ娘」なので…)

様々なジャンルの女子スポーツ漫画

また、競技数では50を超える様々なジャンルの女子スポーツ漫画が発売されており、珍しいところでは、

射撃(ビームライフル

アニメ化も達成しており、立派なオリンピック採用競技。

スケートボード

東京五輪2020でブレイクしたスケボー。

ダーツ

レジャーというイメージが強そうなダーツですが、全国競技大会も開かれるなど立派なスポーツでもあります。

winning-heroine.hatenablog.com

スポーツチャンバラ

日本スポーツ協会に加盟しており、全国大会も開かれています。

羽根つき

Wikipediaには遊戯として掲載されていますが、こちらのコミックスでは競技としての羽根つきを扱っています。

アスリートごはん

アスリートの食事を扱った作品も掲載しております。
ランニングの後の消化吸収の良い栄養摂取法など。

 

ラフティング

前回のエントリでも紹介した「ラフティング」を扱った作品。
詳細はこちらの記事をどうぞ。

winning-heroine.hatenablog.com

 


「女子スポーツ漫画まとめ!」を始めた当初は、登録数が1,000点になるにはもっと時間がかかるかな?と思っていましたが、blog主の予想よりも早くマイルストーンに到達したというのが正直なところです。

売上的にはやはり厳しい部分もあると思いますが、日本では「売れた作品が正しい」みたいな認識の方々が結構いらっしゃるので(キ〇ハラとか)、アニメに関しても「女子スポーツ作品」というジャンルだけで放映される前から勝手に「面白くなさそう」というレッテルを貼って貶めるというネット上の意見など気にもせず、今後も女子スポーツ関連作品を追い続けていきたいblog主でありました。