Winning Heroine

日本唯一(たぶん)の女子スポーツ漫画・アニメ特化blog。

【ウマ娘】キャストさんについて語り隊

久々にダイジェスト以外のエントリ。

当blogでもおなじみの競走馬をモチーフにした育成シミュレーション『ウマ娘』のYoutube公式チャンネル「ぱかチューブっ!」にて公開されている動画群が面白くていつも興味を持ちつつ拝見しているのですが。

 

www.youtube.com

そこそこぱかライブTV Vol.16

9月16日にその「ぱかチューブっ!」内にて公開された「そこそこぱかライブTV Vol.16」。(略称は「そこぱか」)


www.youtube.com

 

そこぱか Vol.16の出走者は、

の三名。

番組紹介

「そこぱか」では、キャストさんたちが比較的自由におしゃべりするのですが、今回の"ウラ話"の場面「オーディションについて」にて、オグリキャップ役の高柳さんが「キャラクターのオーディションに受かったのが初めて」と語ってくれました。

「そこそこぱかライブTV Vol.16」での高柳知葉さん

そこでふと気がついたことがあります。
そこぱかシリーズを通して印象に残っているのは、『(声優活動を)初めて間もない頃にオーディションに受かった作品がウマ娘』というキャストさんが多いこと。

「そこそこぱかライブTV Vol.2」での前田佳織里さん

ナイスネイチャ役】の前田佳織里さんや、【キングヘイロー】役の佐伯伊織さんは、既に『球詠』や『処刑少女の生きる道』などで主役を射止めるなど、現在一線級で活躍されている声優さんです。

「そこそこぱかライブTV Vol.5」での佐伯伊織さん

そんなキャストさんですが、ウマ娘に起用されたのはデビューして間もない頃で、そういった方たちが現在大活躍していることは本当に嬉しい限り。

そこぱか Vol.16のコメント欄

で、その思いを昨日の「そこぱか Vol.16」のコメントに表明したところ、初めてコメントのいいねが100を越えました

「そこそこぱかライブTV Vol.16」でのblog主のコメント

多くの方にコメントを共感していただけたようで嬉しいです。

「そこそこぱかライブTV Vol.16」でのblog主のコメントへの返信

そんなコメント内での返信で、『単純にギャラが安いからではないか』というご意見もいただきました。

それについて、blog主の見解を下に返信しているのですが、これは別に「ギャラが安い」ということについて反論したかったわけではありません。

ただ、アプリゲームの場合、声優さんのギャラは「セリフ量で決まる」ということをどこかで聞きかじっていたことがあり、単純にそうとも言えない事情がある、ということはご理解いただきたかったのです。

アプリゲームでの声優さんのギャラ

www.cyzowoman.com

コメント欄での「若手が安い」ということもまた間違ってはいないようです。
アミューズメントメディア総合学院」の下記記事によりますと…

www.amgakuin.co.jp

ゲームの音声収録について、年収のデータはありません。
ただし、大体の相場は1ワードにつき新人なら30円ほど、人気声優なら200円ほどと決まっています。

ゲーム1本で100万円単位の収入になることも、珍しくありません。
若手声優でも、ゲームの音声収録をきっかけに収入が上がるケースは多いそうです。

やはり新人は安く設定されている一方、セリフ量が多いゲームであれば、それなりのギャラを支払うことになるようです。

未来有望!羽ばたくウマ娘キャストさん

コメント欄の返信にも書きましたが、「これまで実績のない実力が未知数の若手を起用する」というのはかなりのリスクを伴います。

ましてやウマ娘の場合は、演技だけでなく歌の巧さやダンスの技量も問われます。

多くの能力が要求されるキャストさんだけに、採用する側は今後の将来性などを含めて秘められたポテンシャルなどを見極める能力が必要だと思います。

 

先日実装された【コパノリッキー】役の稲垣好さんは、新人ながらDIYのTVアニメ『Do It Yourself』のメインヒロイン、【せるふ】役に大抜擢されたようですし、

diy-anime.com

ナリタトップロード】役の中村カンナさんは、放映中のアニメ『それでも歩は寄せてくる』にて、こちらもメインヒロインの【八乙女うるし】役に起用されています。

soreayu.com

ウマ娘』をきっかけにして多くのキャストさんが活躍の場を広げていく、それが応援する側にとっても嬉しいですし、まるで物語のモチーフとなった競走馬たちのように、次なるステージに向けてどんどん羽ばたいていただきたいと願うのであります。

音泉さんと関りが深いウマ娘キャストさん

なお、今回そこぱかVol.16で出走した【メジロアルダン】役=会沢紗弥さんは、インターネットラジオ音泉」にて、【ツインターボ】役=花井美春さんとコンビを組んでラジオをやってたりします。

会沢紗弥と花井美春の「まったく、女子高生は最高だぜ!!」 | インターネットラジオステーション<音泉>

動画コンテンツもあったり面白いので聞いて(宣伝

www.youtube.com

音泉さんは他にも【カレンチャン】役=篠原侑さん・【マヤノトップガン】役=星谷美緒さんによるインゼルサラブレッドクラブの所有馬「クリダーム」の応援実況をやってたり、どうやらウマ娘キャストさんをプッシュしている模様。
(インゼルさんの一口馬主である縁からかな?)


www.youtube.com

先日実装になった、【ダイイチルビー】役=礒部花凛さん、【ケイエスミラクル】役=佐藤日向さんの2人も実は音泉関連声優さんなので、もしかしたら次に発表されるウマ娘キャストさんは音泉関連のお仕事をしている可能性もありそうです。

ウマ娘キャストさん同士の番組

上田瞳高柳知葉のしゃべりたりnight

そこぱかVol.16に出走した高柳知葉さんですが、実は【ゴールドシップ】役の上田瞳さんと文化放送の「超A&G!」枠にて番組をやっていらっしゃいます。

www.joqr.co.jp

声優 縁かうんと

dic.nicovideo.jp

Ⓒボイスラウンジチャンネル

アグネスデジタル】役=鈴木みのりさんと、先ほども登場した【ツインターボ】役=花井美春さんは、ボイスラウンジでの番組「声優 縁かうんと」のMCを務めています。
この番組では、ゲストに呼ばれる声優さんがウマ娘キャストさんである確率が高く、遠野ひかるさん、首藤志奈さん、佐伯伊織さんなども過去にゲストとして登場しています。

トリセカ

ch.nicovideo.jp

とりあえず何かしらで世界一を目指してみたい大空直美となんとなく付き合う事になってしまった大和田仁美が送る全力生放送

という非常に長いタイトルの正式名称がある『トリセカ』は、タマモクロス役=大空直美さんと、スマートファルコン役=大和田仁美さんのお二人がMCの番組。
(※ちなみに二人とも同じ事務所=青二プロダクションです)

この番組も、ウマ娘関連キャストさんがゲストに呼ばれることが多く、過去にはMachicoさんや山根綺さん、篠原侑さん、上田瞳さんなどが呼ばれており、いろいろと(無茶な)世界一への挑戦を行っていたりしますw

長谷川育美・佐伯伊織のGO FIGHT WIN♪(放送終了)

seaside-station.net

ニコニコ動画のシーサイドチャンネルで2020年~2021年まで放送されていた、ミホノブルボン役=長谷川育美さんと、キングヘイロー役=佐伯伊織さんの2人がMCの番組。

この二人はウマ娘内でもTwinkle HolidayやぱかライブTV Vol.13・WINNING LIVE03のリリイベなど一緒になる機会が多く仲睦まじいところを見せています。

金曜日のしじみ

omny.fm

お酒好きな声優、ツルマルツヨシ役=青山吉能さん、ナイスネイチャ役=前田佳織里さんのお二人による番組。

www.oricon.co.jp

ニッポン放送ポッドキャスト番組として放送中で、Twitterで2人が飲む飲み物を事前に告知したりして、リスナーが同じものを用意することで一緒に乾杯しているような気分になれます。

たかみなと大西のたかにしや

takanishi.secondshot.jp

エルコンドルパサー役=髙橋ミナミさんと、メジロマックイーン役=大西沙織さんのお二人による"なりあがり動画番組"。

2019年~ニコニコ生放送のセカンドショットちゃんねる内にて放送されていて、Youtubeでもアーカイブが公開されています。

あずえりR

同じくセカンドショットちゃんねる内のコンテンツで、スペシャルウィーク役=和氣あず未さんと、トーセンジョーダン役=鈴木絵理さんの番組。

azuerir.secondshot.jp

タイトルの「R」にまつわるテーマを基に様々なお題でトークが行われ、過去にはセイウンスカイ役=鬼頭明里さんの番組「Smiley pop」との合同イベントが開催されたことも。

 

 

普段は『女子スポーツ作品』を専門に扱う当blogですが、個人的にはblog主はアニメ声優さんが好きなので、たまにはこういった切り口からのエントリもしていこうかと思います。