Winning Heroine

日本唯一(たぶん)の女子スポーツ漫画・アニメ特化blog。

ウマ娘5th EVENT横浜公演感想 キャストさんへの愛を全員分語る DAY1

日本唯一(たぶん)の女子スポーツ作品専門ブログ『Winning Heroine』へようこそ。

当blogは、普段は"女子スポーツ作品"の話題を扱う稀少性が売りのはずなのですが、今回はその代表格であるコンテンツ『ウマ娘』のイベントが開催されるということで。

2023/7/15,16の2日間にわたって開催された、『ウマ娘 プリティーダービー 5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND -WISH-』の感想をキャストさん全員分にわたって書き記すエントリになります。

とはいえ、4thEXTRAのベルーナドームでは現地参戦したblog主ですが、今回は都合により配信で見届けておりますので、配信映像を見ての感想となります。ご承知おきください。(なおイープラスなのでマルチアングルではないです)

まずは、キャストさんが全員無事に出走できたことを喜んでいます。

コロナ禍ということもあり、多数が出演する大型コンテンツなどでは、どうしても直前にキャストが罹患してしまったりして欠員が出てしまったりもするのですが。
場合によっては大量離脱で公演がピンチということも有り得ると思うので、改めて『ウマ娘』はキャストさんに恵まれているコンテンツではないかと感じています。

なお、blog主が以前『ウマ娘』のキャストさんについて語ったエントリもありますので、よろしければこちらもどうぞ。

winning-heroine.hatenablog.com

※順序は公式サイトの記載順
※両日出走者はDAY2でも個別にコメントします

Tweetは公式の埋め込み機能を使用しているため、あくまでも「引用」であり転載ではありませんのでご留意いただきたく。

Machicoさん(トウカイテイオー役)

ウマ娘創始時から、和氣さん・高野さんと共に精力的にライブを重ねていた「まちょし」こと《Machico》さん。もはやいるだけで安心感をもたらしてくれるそんな存在。
プロジェクト開始当初は観客が数十人というステージもあったということで、アリーナでのライブは特別な思いがあったことでしょう。

「推し」の【エアシャカール】役、《津田美波》さんとの競演も楽しみにしていたとのことで、公演でのやりとりでも愛が漏れ出ており楽しませていただきました。

「winning the soul(GO BEYOND Mix Ver.)」も、MIXでいつもよりテンポが速かったことで切れ味の鋭いテイオーちゃんの姿が凛々しかったです。

高柳知葉さん(オグリキャップ役)

「やぎちゃん」(ウララ役首藤さんからは「ともっぺ」と呼ばれている)こと《高柳知葉》さんは、今回お膝にサポーターをつけていらっしゃったので少し心配したのですが、ご本人のTweetでは「大事を取って」とのことで怪我ではない模様でホッとしております。(お大事になさってください!)

実は1stから5thまで、一貫してですべての「UNLIMITED IMPACT」で歌唱を担当しており、まさにアンリミに欠かせないお方ではあるのですが、今回珍しくセンターをアキュートさんが務めたので、センターではない歌割も新鮮で楽しかったです!

大橋彩香さん(ウオッカ役)

なぜか「へごちん」と呼ばれている《大橋彩香》さん(由来はYoutubeでも明かされています)、アニサマなどの大型イベントでもソロで立つくらいの歌姫声優アーティストさんですので、序盤の「Bright Melody」から伸びやかな歌声が映えておりました。

「Ms. VICTORIA」では、多数のウマ娘キャストさんがいる中でも、大橋さんのお声がすぐに聴き分けられるくらいの存在感を発揮しており、ウオッカらしい力強さを感じることのできたステージでした。

「永遠の色彩」にも参加してくれたのはちょっと意外で、ここでもウオダス成分が摂取できたのは嬉しい誤算。しっとりとした歌い分けも、さすがの歌姫っぷり。

木村千咲さん(ダイワスカーレット役)

おもにスピカメンバーからは「ちゃこし」と呼ばれているらしい《木村千咲》さんは、今回両日出走となっており、DAY1でのハイライトはやはり、「NEXT FRONTIER」でのステージ。有馬記念を制した者たちで構成された5thではいつも以上に力強い歌声に圧倒されました。

Tweetでは公演前に怪我をされたということが後日明かされておりましたが、そんなことは微塵も感じさせぬ歌唱とダンスで、プロ根性を発揮されております(お大事になさってください!)

ライブ中のファンサも惜しみなく浴びせるあたり、やっぱりダスカが「いちばんっ!」

衣川里佳さん(ナリタブライアン役)

今回、念願の【ビワハヤヒデ】との姉妹出走が実現した【ナリタブライアン】役「きぬちゃん」こと《衣川里佳》さん。
MCでも二人で同じ曲を歌いたい、という「WISH」が叶ったことを喜んでいましたが、「winning the soul」「NEXT FRONTIER」といった、タイトルを獲った者だけが歌える楽曲でさすがの威光を放っておられ、三冠バの面目躍如といった感が見えました。

ブライアンのトレードマークともいえる鼻のテープを公演後に剥がす恒例の動画を5thでもTweetされておられて、個人的にはこれも楽しみの一つだったりしますw

鈴木みのりさん(アグネスデジタル役)

みのりんご」こと【アグネスデジタル】役の《鈴木みのり》さんも2022のアニサマでソロで出場されるほどの歌姫枠。
TIF2022の出走の際も、曲中にジャンプする振り付けでは全力で跳んでおられたのですが、今回の公演でも足が心配になるくらいの勢いだったので、デジたんの魂が完全に乗り移っていたかのようでした。

プロセカで同じユニット組の【ケイエスミラクル】役《佐藤日向》さんと同日の出走だったところも尊みを感じたblog主でありました。
「UNLIMITED IMPACT」で実況席に登場した時の昇天っぷりも個人的に大好きです☆

橋本ちなみさん(ファインモーション役)

ファインモーション】役「ちなみん」こと《橋本ちなみ》さんは今回、ゲーム内でも所縁が深いコンビ「シャカファイ」での出走が叶い、二人のやり取りも微笑ましかったです。(ラストの津田さんのMCでの「おめでとう」など…)

「Bright Melody」では力強いメンバーが多い中で透明感のあるお声が際立っており、キャラクターボイスで歌唱する難しさを感じさせないパフォーマンスでした。
チャームポイントともいえるクローバーの飾りも4thから心なしか進化していたような気がします。

ご本人がSNSをされていないので、同事務所(ヴィムス)で仲良しな《優木かな》さんが、代理で感想を届けてくださったので引用させていただきます。

近藤唯さん(ビワハヤヒデ役)

BNWメンバーから「ゆんこん」と呼ばれている《近藤唯》さん。
ソロ曲の「手綱と絆」のイントロの瞬間にどよめきが沸き起こりましたが、MCで4年ぶりとおっしゃっていたので、直近での披露は恐らく2018年12月の「CygamesFes2018」ではないかと思いますが。

ナンバリングライブでは「高いところが苦手(本人談)」なのに、いつも高所からのステージとなりがちな近藤さんですが、今回ソロでの姉妹競演にあたって、またしても楽曲後半に階段を駆け上がっていった姿が力強かったように感じました(妹愛?)
曲も高音でテンポも速い上にダンスも動きが多く、ウマ娘ソロ曲の中でも屈指の高難度だと思いますが、姉妹の競演でボルテージは最高潮でしたね。

津田美波さん(エアシャカール役)

実は神奈川県出身ということで地元公演だった《津田美波》さん。
MCでは「塩対応をしてしまい怖いと思われたでしょう」と語っていましたが、終始【エアシャカール】を忠実に演じ切ろうという強い意志を感じました。

特に「Dance 2 Endless Beat」では「Beatは悪くねェけどなンで俺なンだよ(by リリイベ)」的心情を見事に再現しつつ絶妙な表情で扇子を振る津田さんが素敵でした。

あの役柄で明るい曲などを歌うのは非常に難しいと本人も仰ってはいましたが、特に「Air Race」のソロは高低差の多いメロディーをしっかりと歌い上げ、DAY1全体の中でも個人的に印象に残ったパフォーマンスでした。

優木かなさん(スーパークリーク役)

ご懐妊を発表された【タマモクロス】役《大空直美》さんに代わり代理出走となった、「かなしぃ」こと《優木かな》さん。紹介MCでも「いい子いい子」と今回もママみっぷりを存分に発揮されておられましたが。

blog主的にも、【スーパークリーク】が推しウマ娘ということもありひいき目に見てしまうところがありまして、「Ms. VICTORIA」ではずっと優木さんを目で追ってしまいがちだったのは秘密です。

「永遠の色彩」「Everlasting BEATS」のような、しっとりとした楽曲も映える歌声がまさに癒しの極みというクリークさんの母性を存分に感じられたステージでした。

天海由梨奈さん(ミスターシービー役)

こちらも神奈川県出身という【ミスターシービー】役、「ゆーり」こと《天海由梨奈》さん。(そこぱかでもこのあだ名で自己紹介していましたね)
今回、5thの-WISH-にてシービーがキービジュアルに抜擢されたことで、ご本人もプレッシャーはあったでしょうが、それを感じさせないパフォーマンスでした。

シービーらしい自由闊達さを体現しつつも、「winning the soul(GO BEYOND Mix Ver.)」「Ms. VICTORIA」でのパワフルで伸びのある歌唱。
風貌もウィッグのおかげで本当にシービーそのもので、ゲームから飛び出してきたかのような佇まいで、未だblog主はお迎えできていないので早く育成したい今日この頃。

のぐちゆりさん(メジロパーマー役)

同じ青二プロダクションで逃げウマ役の《山根綺》さんや《大和田仁美》さんとも共演する機会の多い《のぐちゆり》さん。
今回も「ズッ友」【ダイタクヘリオス】との出走でしたが、舞台の終盤では客席の真っただ中に登場したり、アリーナならではの演出で楽しめました。

ゲーム内でも盛り上げ役として活躍するパーマーらしく、「ウェーイ!」「もっともっと」と客席を煽っていくスタイルも披露し、終始楽しそうなパフォーマンスが印象的でした。(サングラスは4thEXのマルゼンさんステージで使ったのと同じですかね??)
また立ち位置が一番端たったためか、頻繁にカメラ目線をくれた「DRAMATIC JOURNEY」も大変良き時間でした。

山根綺さん(ダイタクヘリオス役)

直前にコロナに感染してしまい、『ややとみの』のイベントをキャンセルせざるを得なかった「ややちゃん」こと《山根綺》さん。
舞台でも関係者がコロナを直撃してしまい公演の大半がキャンセルとなってしまったのですが、ライブで見事に再演という形で日の目を見ることができて、公演中のご本人もとても良い笑顔で楽しそうなのが印象的でした。

軽やかな走りを体現するような身のこなしもですが、やはり「陽」を纏った【ダイタクヘリオス】らしさをしっかりと意識した立ち振る舞いは見事の一言。

ちなみに【ダイイチルビー】役《礒部花凜》さんとは「シャニマス」でも一緒という間柄なので、舞台組の信頼関係も非常に強固なものに感じました。

矢野妃菜喜さん(キタサンブラック役)

元々はエビ中というアイドルグループに所属していたこともある【キタサンブラック】役「ひなきちゃん」こと《矢野妃菜喜》さん。
「虹ヶ咲学園」や「SELECTION PROJECT」など、アイドルに関わるコンテンツにも数多く出演してきただけに、ダンス力の高さはメンバーでも屈指。

最近では複数人の楽曲でセンターを任されることも増え、成長具合が著しい矢野さんですが、個人的には「Make debut!(Remix Ver.)」の腕を上下に振る動作が可愛くて良かったです。
MCのコーレス時のノリノリっぷりも、まさに「お祭りウマ娘」を体現していました。アニメSeason 3での主演も決まっている妃菜喜さんの未来は明るい!

今泉りおなさん(ヤマニンゼファー役)

キャスト中でも恐らくゲームでは最もガチ勢の一人と思われる《今泉りおな》さん。
4th EXTRAの初出走の際は少し緊張感を見せていましたが、舞台を経て堂に入るパフォーマンスへと進化していました。

「本能スピード」はMCでも本人が語っていましたが、舞台では「大変そうだな」と見ていたら5thでは歌唱することになって苦労したと語って笑わせてくれましたが。

勝負服姿や、髪型なども【ヤマニンゼファー】の再現度が高く、またゼファーの代名詞である「風」を意識したパフォーマンスで、「Dance 2 Endless Beat」の扇子の扱い方もなんとなく優雅に感じてしまいました!

春川芽生さん(シンボリクリスエス役)

5th横浜公演では両日出走となった【シンボリクリスエス】役、《春川芽生》さん。
最初の登場のそこぱかの時から、面白い人だなぁ、と思って見ておりましたが、今回もMCで随所にその話術を披露されていて笑わせていただきました。
(「脚ばっかり見てんじゃないわよ」は草)

DAY1のハイライトともいえるソロ曲「THE SUPER STRONG S」には本当に痺れましたし、会場に響き渡る「S」コールも相まって、内に秘める闘志をしっかりと形作っていたパフォーマンスでした。

「Bright Melody」でもメンバーの中でひと際低音がアクセントとなり、カッコ良さがさらに引き立つ千両役者っぷりに乾杯。

礒部花凜さん(ダイイチルビー役)

先日写真集も出版されたアミューズ事務所所属の《礒部花凜》さん。4th EVENTの初出走の際も、凛とした立ち振る舞いを見せるなど終始【ダイイチルビー】として振舞っていたのが印象的でしたが。リリイベの際は役への切り替えに神経を使っている感じが垣間見えて楽しかったです(「どこからルビー?」のくだり)

5thでは舞台での勝負服姿もあって、非常にルビーらしさを感じる佇まいと所作、そしてやはり「Fade to black」の伸びやかな発声。
実は大阪芸大舞台芸術学科(ミュージカルコース)を卒業されているだけあって、発声方法や姿勢などもさすがと唸らせるパフォーマンスでした。

プロセカ勢でもありシャニマス勢でもあるため、ステージでのダンス・歌唱はもはや息を吸うような自然さで、『ウマ娘』に参加してくださって有難い限りです。

佐藤日向さん(ケイエスミラクル役)

アミューズ事務所に所属する《佐藤日向》さん、同じ事務所の《礒部花凜》さんとのコンビも息ピッタリで、「プロセカ」などでも共演する間柄でもありますが。

個人的にはDAY1の中で最も涙腺が緩んでしまったのは彼女が演じる【ケイエスミラクル】の舞台シーン。
「奇跡」のソロ曲披露と、そしてスプリンターズSでのシーン。一度舞台を配信で見てはいましたが、やはり何度見ても涙なしには見られない演技ではなかったでしょうか。

MCではレースであんなに走った後にはウイニングライブなんて出来ない、と冗談交じりに仰っていましたが、「本能スピード」のパフォーマンスもステージを広く使って縦横無尽に魅せていくスタイルに惚れ惚れ。(「Saint Snow」時代から大好きです)

菊池紗矢香さん(ホッコータルマエ役)

初出走にして両日参加となった、「さやきち」こと《菊池紗矢香》さん。
DAY1のハイライトはやはり、ソロ曲初披露となった「けっぱれ!輝きストレート」。
リリイベのパフォーマンス時から比べてかなりの進化を遂げておられました!
(「大好き!」の部分でシャウトアレンジが加わったのが良かったです)

ぱかライブTV出走時やANIMAX MUSIXの際にはなかった帽子も装備されて、よりタルマエらしさが全開になり、ロコドルらしく笑顔も絶やさないステージにこちらも元気が湧いてまいりました。

須藤叶希さん(ワンダーアキュート役)

同じく初出走にして両日参加の《須藤叶希》さんは東宝芸能に所属されており、元々は女優での活動がメインでしたが、業務提携として《緒方恵美》さんが代表を務める「Breathe Arts」の準所属として声優として活動する機会が増えてきました。

こちらも同じく、ソロ曲「悠々閑々」の披露がハイライト。
元女優らしく指先までしなやかな動き、表現はリリイベのころからさらに磨きがかかったように感じました。
ラストの挨拶でも、菊池さんを咄嗟にフォローするなどアドリブ力を発揮しており、【タルマエ】ちゃんとの二人の関係性を存分に感じたステージ。
「UNLIMITED IMPACT」での堂々としたセンターっぷりも素敵でした!

藤原夏海さん(カツラギエース役)

WISHではシービーとともにキービジュアルに抜擢された、【カツラギエース】役《藤原夏海》さん。実は「Major2nd」で【茂野大吾】役を演じておられまして、CV発表時はblog主も驚いたものですが。

イベント初出走とは思えない堂々とした佇まいの中にも、MCなどではちょっとお茶目なところが垣間見えたり、同じアーツビジョンのゼファー役今泉さんとのツーショット写真など、キャストの方々とも既にかなり打ち解けている様子。

コーレスのコーナーで「デジタルさんといえば!」と、ウマ娘を「さん」付けで呼ぶところもエースらしさが出ていて良かったです♪

ご本人がSNSをされていないので、天海さんのTweetから引用。

吉咲みゆさん(ハッピーミーク役)

「みゆぴす」こと《吉咲みゆ》さんは、ピュアリーモンスター(ピュアモン)というユニットに所属しており、普段からダンスレッスンをこなしているだけあって、「Dance 2 Endless Beat」でのキレッキレの動きと扇子の振り方はメンバー随一で、センターでも堂々としたパフォーマンスでした。ぶい。

【ハッピーミーク】は史実では登場しないオリジナルウマ娘ということで、演じる難しさはあると思いますが、今となってはまるで昔から存在したように馴染んでしまっている不思議さ。

「Ms. VICTORIA」でミークの歌が聞けるというのもライブならではの特権で、いつかはゲーム内でもライブシアターで吉咲さんボイスが聞けることを心待ちにしています。

実況:明坂聡美さん

今回も安定の実況をこなした「あけちゃん」(と《佐藤聡美》さんに呼ばれていた)こと明坂さん。
冒頭の紹介でも「2ndイベントから唯一全通」と語っておりましたが、ウマ娘イベントにはもはや無くてはならない存在で、4thに比べると今回は構成的にも少し尺に余裕があった感じはあります。

DAY1ラストの「うまぴょい伝説」では舞台組の実況・解説のお2人と一緒に「俺の愛バが!」うちわとウマブレードを振りつつ楽しまれていた様子が微笑ましかったです。

舞台組:アンサンブル・実況・解説陣(門田さん/稲村さん)

舞台ブロックMCでは、舞台と違ってライブではキャストが見える位置にいたということで、演技に見入ってしまったと語っておられましたが、劇場とライブ用のアリーナでは音響なども変わってくると思うので、意外と苦労されたのではないかと想像します。

アンサンブル一同も舞台本番と変わらぬ衣装といで立ちで、品川ステラボールでの思い出がよみがえってくるようなパフォーマンスでした。

三女神のみなさん(進藤さん/佐藤さん/斎賀さん)

個別ではなくまとめての感想にはなってしまいますが、個人的には登場もあるかな?と想定はしておりましたが、まさか衣装もお耳もしっかりと再現されて登場するとは思ってなかったので嬉しかったです。

声優のキャリアとしては既に多数のヒット作に出演されておられる三名ですので、進行に関しては非常にスムーズでしたし、「Everlasting BEATS」につながる継承のシーンでは、ゲーム内のシナリオを想起させるような、グッとくるものがありました。

なお、三女神のうち2名は青二プロダクションだったという縁も。


Twitterの閲覧制限もあり、今回はあまり他の方の感想を巡回できなかったのですが、キャストの皆さまの仲睦まじい姿を拝見するかぎり、やはり非常にキャスト同士の絆が深いコンテンツだなぁ、と改めて思った次第です。

ゲーム内ではあまり絡みのないキャラクター同士の関係性なども垣間見えて、ライブならではの歌割やメンバーなど新鮮さもあり、またステージ中央のスペースや客席に至るまで、いろんな角度からウマ娘たちが躍動するシーンを目撃できました。

特に配信ならではのAR効果やドローン映像などを駆使した贅沢な演出はさすがで、今後の名古屋公演以降も俄然楽しみが増えたと感じさせるステージでした。

(DAY2に続く)